歯科衛生士物語

2011年11月21日
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 DH小説「告白」   byペンネーム 一歩

 

「あんたもう少し明るくできないの」

 チェアに太い体を投げ出したままの姿勢で、佐伯美奈子さんが大声を上げました。言葉とは裏腹に快活な声だけど、とにかく声が大きいのです。二つ離れたチェアで診察をしていた院長が顔を上げ、マスクを通しても苦々しげに口元を歪めているのがわかりました。 …続きを読む

2011年9月3日

自分を信じる

 

歯科衛生士専門学校の2年生のある夜、教務の先生から電話がかかってきた。

「明日、○○病院の実習に行かなくていいから、学校に来て」

私が初めて体験した挫折感だった。 …続きを読む

One コメント

2011年9月5日
まっちゅる

泣いた~泣かされました~。
なんだか、自分の新人時代の頃を思い出しながら読ませていただきました。
心の奥の方がツ~ン、懐かしや~。
長谷さんにも「こんな時代もああったねと~♪」って感じで驚きました。
人には歴史がるんですね~。
すぐにスーパーDHになったのではなくて、並々ならぬ努力があっての今のスーパーサイヤ人…いやいやスーパーDHなのですね。とても感動いたしました。
 
まっちゅる